ハゲ!薄毛!もうみんなの言葉に悩まされたくない…!そんなときはプロペシア!でもプロペシアって、本当に効果はあるの?副作用は怖くない?そんな悩みを一挙解決ししちゃいます!

プロペシアとうつ病の因果関係

AGA治療薬として認知度のあるプロペシアの主成分であるフィナステリドには、さまざまな副作用があります。
このフィナステリドは、脱毛の原因となる酵素を妨害する効果や男性ホルモンの量を減らす効果があり、それによって抜け毛を減らすことができます。
男性ホルモンが減少すると、体内にホルモンバランスが崩れてしまい、タンパク質や筋肉を作る働きが鈍くなってしまいます。
そのため、怠惰感やだるさなどへとつながりうつ病になってしまうケースもあります。

人間には、気持ちを前向きに導いていく神経活性ステロイドという物質がありますが、プロペシアに含まれているフィナステリドには、これを減少させてしまう働きがあると考えられています。
プロペシアの副作用として、物事に取り込むのに時間がかかったり、やる気がでない、仕事がつらいと感じる、楽しい感情がわかない、だるいなどの倦怠感、イライラしやすくなった、不眠症、頭痛、めまい、食欲がない、性欲の低下などの症状がありますが、こういった症状が頻繁に現れるようになった場合には、うつ病の前兆の可能性がありますから、注意が必要です。

プロペシアを服用したことで起こるうつ病は、薬の服用をやめれば解決するというわけではなく、後遺症としてその後も症状がみられる場合があります。
この後遺症のことをポストフィナステリド症候群といい、フィナステリドを含んだ育毛剤の服用を中止したあとで、性欲減退や気分の落ち込みなどといった症状が現れてしまいます。
これは、フィナステリドの服用をやめてから数週間後に、内分泌物が壊れてしまい、ホルモンのレベルが急激に低下するために起こると考えられています。

うつ病をチェックする方法として、BDIテストがあります。
BDIテストは、うつ状態を総合的に評価して、その程度を客観的に測っていく心理テストです。
テストによるBDIスコアが21点以上になった場合には、精神科や心療内科をなるべく早く受診することが大事です。

プロペシアの男性機能障害がでたらうつ病に注意

プロペシアの服用による副作用として、勃起不全や射精不全、睾丸の痛み、むくみ、肝機能障害、うつ病などがあります。
こういった男性機能障害などの副作用が現れるということは、服用する前に説明されると思いますが、服用を中止してもポストフィナステリド症候群という後遺症が起こることは、あまり知られていません。

このポストフィナステリド症候群という後遺症は、薬を服用中には副作用を感じなかったが、やめてから体調がおかしくなってしまい、後遺症を発症するというものです。
このポストフィナステリド症候群は、男性機能障害だけではなく、性欲が全くなくなったり、オーガズムがなくなる、女性的な乳首になる、精神障害、記憶障害などがあり、現時点では原因がはっきりしていませんから、服用する際には十分注意が必要といえます。

うつ病は重症度によって、軽症、中等症、重症に分類することができます。
軽症の場合は、日常生活は支障なく行える程度ですが、中等症になると日常生活にも支障が出始め、重症になると日常生活がほぼ行えなくなってしまいます。
こういった精神症状というのは、BDIスコアによって数値化することで、重症度を判断する指標となります。

BDIスコアは、認知療法理論を正解で初めて展開した、アーロン・ベック医師が考案したもので、21の質問をその日の気分で答え手採点を行い、うつ度を測るというものです。
BDIスコアが1~10点であれば問題はありませんが、11~16点で軽い落ち込み、17~20点で軽い抑うつ状態、21~30点で中程度の抑うつ状態、31~40点で重度の抑うつ状態、41~50点で抑うつ状態が限界というように診断されます。
BDIスコアはあくまでもうつの状態を測る目安ですが、客観的に自分の状態をとらえることができ、早期に治療を受けることができますから、有効な診断法といえます。